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コスメ回収作業報告

ディオールスキン フォーエヴァーフルイドグロウについて

とても気に入ったファンデーションの話。


今主に使用しているファンデは、石鹸で落ちる肌に優しいものと普通のデパコスのものがあるのですが、そのうちのランコムのタンイドル ウルトラウェアリキッドがもうすぐなくなりそうなので、気になっていたDiorの新しいファンデーションをTUしてもらいに行ってきました。

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ディオールスキン フォーエヴァーフルイド グロウ ¥6,480

これがとても気に入ったので、今回はいつもより少し詳しく書いていきます!いつも以上に長いです。

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行ったときは平日ということもあり、カウンターが空いていたのでDiorに入ってからすぐ声をかけていただきました。

率直に、新しいファンデをTUしたいとお伝えしたんですけど、マット・グロウどちらのタイプにするか迷っていたので、半顔ずつ左はマット・右はグロウというふうに塗ってもらいました。(ファンデをTUしたいと言った時にBAさんが「史上最高に良いファンデですよ!これ本当にすごいです!」と言われたのでそこでまず期待大)

わたしはたまに肌が白いと言われるぐらいなんですが、選んでいただいた色味は、マット・グロウどちらとも2番目に明るいN1。

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色味はこんな感じ。1番下はポンポンとしたぐらいなんですが、スッと伸びるので肌馴染みも良いです。

塗りはじめは暗めかな?と思ったんですが、少しすると素肌と溶け込むように馴染むし、上に保温力のある白めのパウダーをのせていただいたので問題なかったです。


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光が当たってる感じをもう1枚。BAさんによると太陽の下ではツヤの存在感が高まるらしいです。

仕上がりはマットのほうが大人っぽく引き締まって小顔に見え、グロウはマットの同じ品番よりパッとワントーン明るくなる感じでした。
わたしみたいにマットかグロウかどちらにするか迷う方もいると思うんですが、グロウの方が明るめに仕上がり、生き生きとした印象。マットはシンプルや格好いい感じが好きな人が似合うな〜という印象(あくまでもわたしの印象)

すごくテカりやすいという人はマットの方がいいと思うけど、グロウと書いてあるからといってツヤがすごいというわけでも無いので、どちらかというとテカりやすいわたしでもグロウで大丈夫でした。(心配な人は皮脂防止下地とかでカバーするとベストだと)

ちなみにBAさんがしてくれた塗り方は、スキンケア後、下地を平らなブラシで塗ってから、ファンデーションブラシで頬の広い範囲から外側へ塗り、毛穴など気になるところは埋めて叩き込むように塗る。その後はパウダー⇒ふわっとチーク⇒崩れ防止&保温スプレーという感じです。塗り方自体は特に変わったことはありませんでした。
(今日は試しにスポンジで塗ってみたんですが、このファンデはやはりブラシ塗りの方が良さそうです)


正直TU後のときはどちらも良いな~と思って、すごく悩んだんですが、担当さんが「グロウのほうがデコルテに繋がる色味が綺麗で、顔〜デコルテ全体を見るとこちらの方が合っていてプリッとした肌に見えますね」と言ってくれたので、ほ~なるほどと思いながらグロウにしました。とても良いアドバイスありがとうございますという感じ。

で、これがすごいのがTU終わって2・3時間後くらいと、メイクを落としたあとなんですよね…。

帰り際BAさんに「このファンデーション、これからもっと馴染んで綺麗に見えてきますよ。どうぞ素敵な一日を」みたいなことを笑顔で言われたんですけど、そのときは「そうなんだ、へ~すごい(どうぞ素敵な一日をって言葉リアルで初めて言われた)」ぐらいにしか思ってなかったんですけど、しばらく色んなコスメカウンターをうろうろして帰宅し、手を洗おうと鏡をみたときにビックリしました。

すごく肌が綺麗なんですよ…毛穴がない、肌が白くてテカリではない程よいツヤ、剥き卵みたいなつるんとした感じ。
わたしはチークがないと、あ、死体かな?というくらい顔色が悪く見えてしまうんですが、いつもよりごく薄いチーク(TUの最後にサッとのせてもらっただけの)なのに血色が良く見える。

そして、スキンケア成分配合・使うたびに素肌をそのものを美しくする…とのことで、いつも使うメイク落としでメイクを落とした後もつるんとしてます。ツッパリ感や肌の疲れなども特に無い感じ。


唐突ですがここでわたしの手持ちでお気に入りのリキッドファンデ2つと比べてみるとこんな感じ。

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スウォッチは上から今回のDior、真ん中ランコム、下がNARS(ベルベットマットスキンティント)です。

こう見るとどれも全く違う色味なのに、肌に伸ばすとどれも馴染みます。不思議ですよね。

Diorのは少し黄味が強めかなと思いますが、塗ると気になりません。公式の説明に『美肌ピグメントが肌色に適応し、軽やかなつけ心地で素肌のような自然な仕上がりを実現』と書いてあるので、そのおかげかな?わかんないけど。

すごく長くなってしまったんですが、まとめて言うと【このファンデ最高】の一言なので興味のある方は是非…。